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うまくいった話より、
やらかした話を置いておきます。
自動化したら反応が半分になった。
気づかず同じ主張を3週続けて出していた。
企画をやめた月から、数字が止まった。
ぜんぶ、ぼくが実際にやらかしたことです。
数字と一緒に、直し方まで置いておきます。
※数値はゆはな本人の実測値です。記録の時点を各項目に記載しています。
CASE 01
自動生成に寄せた月、反応が半分になった
本数は落ちていない。落ちたのは中身のほうだった。
何が起きたか
週次パイプラインでNotesを量産できるようにした。 本数は月68本を維持できた。 なのに、6月末から7月末にかけて反応が落ちた。
なぜ起きたか
自動化が悪いのではなかった。 AIが書きやすいのは情報系の無難な文章で、 勝ち型(生活・弱音・家族)は自分の生活を入力しないと出てこない。 結果、本数は保たれたまま、勝ち型の比率だけが落ちていた。
どう直したか
生成前の準備段階で、実測から出した勝ち型(企画・絵文字・朝あいさつ・生活)を AIへ明示的に渡す運用に変えた。
正直なところ
ただし、まだ効き切っていない。 根っこは自動化そのものではなく、自分の生活という入力を毎回渡していないこと。
自動化しても本数は落ちなかった。落ちたのは、自分の生活が入っている割合だった。
記録: 2026-07-31時点
CASE 02
同じ主張を3週連続で出していた
1本ずつ見れば、どれも悪くない記事だった。
何が起きたか
気づかないうちに、同じ主張の記事を3週続けて出していた。 読者から見れば、毎週同じ話をする人になっていた。
なぜ起きたか
AIに「記事を書いて」と頼むと、手持ちの知識からいちばん語りやすい主張を毎回選ぶ。 人が指定しないかぎり、同じ結論に収束していく。 書く前に「今週の気づき」を宣言せず、いきなり生成に入っていたのが原因だった。
どう直したか
記事を書く順番を固定した。 ①主ソースを実際に読む(要約で済ませない) ②今週の気づきを1行で宣言する ③過去に扱った角度と機械的に照合する ④そのうえで新しいタイトルを立てる
正直なところ
要点は③。過去に何を書いたかの台帳を持ち、毎回そこと突き合わせること。 記憶に頼ると、必ずまた同じことをやる。
1本ずつ見れば、どれも悪くない記事だった。並べて初めて、毎週同じ話をしていたと分かった。
記録: 2026-07-06時点
CASE 03
企画を止めた月から、伸びが止まった
毎日コツコツ出すだけでは、数字は動かなかった。
何が起きたか
Substackの伸びは、投稿の本数ではなく企画を打ったかどうかで決まっていた。 企画を打った5月は跳ね、打たなかった7月は本数を出しても落ちた。
なぜ起きたか
購読者100人の感謝企画1本が、その月のNotesを全部足したより効いていた。 企画を止めた月は、Notesを68本出してもスコアが下がった。 時間がSubstack以外(クライアント対応・制作)に流れていたのが実際のところ。
どう直したか
企画を月1回の定例にする。 本数を増やすより、企画を1本入れるほうを優先する。
正直なところ
「忙しかったから」で片づけたくなるが、日誌を見ると時間の配分の問題だった。 本数を減らすことは対策にならない。
企画は、その月のNotesを全部足したより効く。1本も打たない月は、出した本数に関係なく落ちる。
記録: 2026-07-31時点
CASE 04
又聞きは平均を下げる(ただし全部ゼロではない)
一度書いた結論が、集計し直したら間違っていた話。
何が起きたか
海外・トレンド紹介系の投稿は、平均を3.58点下げていた。 ただし「全部ゼロ」ではない。31本中0点は5本で、最高は32点だった。 効かないのではなく、打率が低い。
なぜ起きたか
伸びた海外系は、海外の話を自分の判断とセットで出していた。 沈んだほうは、紹介して終わっていた。 差は題材ではなく、自分の判断が乗っているかどうかだった。
どう直したか
題材を捨てるのではなく、「見た」の先に「だから自分はこうする」を必ず書く。
正直なところ
このノートは一度書き直している。 初版では「1本残らずゼロだった」と書いたが、全数で集計し直したら誤りだった。 月次レポートの下位5本だけを見て一般化したのが原因。 型を語るときは必ず全数で判定する、というルールに変えた。
海外リサーチが悪いんじゃない。「見ました」で終わるのが悪い。同じ題材でも、自分の判断を足した1本は32点だった。
記録: 2026-08-03時点
Why.
なぜ失敗を
わざわざ公開するのか
成功談って、読んでも再現できないんですよね。
その人の運とか、タイミングとか、
表に出てこない条件がくっついているから。
でも失敗は違います。
「自動化したら無難な文章が増えて反応が落ちた」
これは、同じことをやれば誰にでも起きます。
だから、先に知っておけば避けられる。
遠回りは、ぼくの分だけで十分です。
ここに置いてある失敗は、これからも増やしていきます。
カッコ悪いですが、そのほうが役に立つので。
同じ失敗を、
避けるための設計図
ここで書いた「直し方」を、最初から組み込んだ状態で始められる
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